ヒッチハイクしてみない?②
はい、ヒッチハイクしようということになり、いざ前日ををむかえました・・・
前回の記事はこちら
前日になるまではなにも準備していなかったので、ひとまずぐぐることにしました!!
調べた結果、
用賀のマック
ここがヒッチハイクの聖地という情報をえることができました!!!
ぼくたちはそこをスタート地点にすることにしました。
次は持ち物です。
僕が必要だと思ったもの・・・
- スケッチブック
- ペン
以上。
いやそれだけ~!!!!
という声があるかもしれませんがまずはそれだけです笑笑
ほかにも服や充電器は持っていきましたが、ヒッチハイクを行う上で使ったものはこの二点だけでした笑
前日は友達の家に泊まり、朝家を出て、八時くらいに用賀のマックにつきました!!!
ここで、おなかを満たしヒッチハイクの準備を始めました。
ついに、スケッチブックに名古屋までという文字を記しました。
もうすでに、ドキドキが止まりません。
ヒッチハイクについて調べたところ中間地点を記すと途中まで連れ行ってもらえるということだったので、名古屋とは別に御殿場、海老名というものも作りました。
そして、ついに出陣。
緊張とワクワクが止まりません。
路肩に立ち、名古屋までというボードを掲げます。
通る車にアピールします。
最初は、乗せてはくれなくても笑顔はみんな見せてくれるものだと思ってました。
しかし、通る車みんな目も合わそうとしてくれない・・・
(あれ、なんか思ってたのと違う・・・)
あれこれ無理じゃね・・・
初めて2分心が折れそうなときに、
がんばって!!!とジェスチャーをくれるひとがいました!!!
ここで応援してくれる人もいるんだ!!!
と思い活気を取り戻しました。
そこからは、見向きをされなくても、少しでも気にかけてもらおうとジェスチャーを大きくしてきました。
そうすると、最初よりもリアクションを取ってくれる人が増えていきました。
この時点で、もうすでに楽しい気持ちになっていました。
そこから、五分ほどたちあるドライバーの方が指差しをさすジェスチャーを見せてくれました・・・
いまのなに?
と思いながらその車を目で追っていると、ハザードランプをだして停車していました。
まさか・・・
僕たちは走ってその車のところに駆けつけました!!!
そして、
「もしかして乗せてくれますか!?」
そうするとドライバーの方が
「何人?」
「二人です!!!」
「そっかー1人なら乗るんだけど二人は乗れないは~ごめんな。」
「そうですか・・・でもありがとうございます!!!」
「俺はいっつも見かけたときは乗せるようにしてるんだよ。この前も長崎から来てるやつ乗せたし!!!そういう人多いと思うからがんばれよ!!!」
この会話だけで僕たちは希望に満ちまくりました。
本格的に名古屋行けるやんと思った瞬間であったのです。
それから、10分ほどたち、(そのころにはすでに笑いをとれるようになってた)
・・・なんか、このトラックの運転手めちゃくちゃテンション高そうに窓開けてなんか声かけてくれたぞ
そのトラックが停車しているところまでかけつけこえをかけえみると・・・
「狭いけど乗ってきなよ!!!」
きたーーー!!!!!!!!!!
ついに、初のヒッチハイクが成功した瞬間であったのです!!!
その方は、僕と同い年21歳の方で建設業をなさっていて仕事の帰り道だったそうです。
お話をうかかがうと、
「ちょうど眠くてきついなーって思ってるときに君たちがいて、きたーーー!!!!って思ったよ(笑)」
と・・・
いや、僕たちと同じ感想wwww
もっと話しを伺うともともとヒッチハイクしている人を乗せてみたかったそうで、お互い興奮止まらない感じでした笑
厚木まで行くそうなので、海老名まで送ってもらえることになりました。
しかし途中で
「あっそういえば、今日手前で降りなくちゃいけないんだ・・・」
僕らの内心・・・
「・・・やばい」
しかし、5秒ほどたち・・・
「まぁ、海老名まで行っちゃいましょう!!!!」
優しすぎやん(笑)
とそんなこんなで海老名まで送ってもらいました。
一度サービスエリアで降り休憩することになり車から降りるとなんと社長から電話が!!!
(やばい・・・やばい・・・)
「もしもし、はい、いつものところで降りるものだと思い通り過ぎてしまいました・・・はい、はい・・・失礼します。」
恐る恐る、大丈夫ですか?と聞いてみると
こちらを向きにんまりしながら・・・
「あんぱい」
三人で爆笑です笑
そのあと飲み物までごちそうになり、写真を撮りわかれました。
ほんとに最高でした。
ありがとうございます。
とはいえまだ海老名・・・
ここからの道のりはまだまだなのです・・・
~続く~